仮面ライダーエグゼイド役の飯島寛騎(左)からバトンを受け取る仮面ライダービルド役の犬飼貴丈=東京・六本木
ギャラリーページで見る 仮面ライダーの主演バトンタッチセレモニーが27日、東京・六本木ヒルズ前のけやき坂通りで行われ、この日最終回を迎えたテレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」(日曜前8・0)の飯島寛騎(21)と、9月3日スタートの「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈(あつひろ、23)が出席した。
新旧仮面ライダーのバトンタッチは史上初。宝生永夢役の飯島からバトンを受け取った桐生戦兎役の犬飼は「撮影が始まって2カ月ぐらいですが、もうみんな家族みたいです。早くビルドをお届けしたくてウズウズしています」と武者震い。
飯島から「変身のキレやカッコ良さは大事にして」と金言を受けると、それぞれ変身ポーズを生披露。家族連れのファン1000人を喜ばせた。
終了した「-エグゼイド」は現在、劇場版「仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」が公開中。テレビ版の続きとなっており、飯島は「仮面ライダーはまだまだ終わらない。僕のことは忘れても、エグゼイドのことは忘れないでください!」と訴えていた。