日向坂46「長濱ねるちゃんがいたから今の私達がここにいる」2年ぶりのZepp Tokyoワンマン開催！

日向坂46によるイベント＜MTV LIVE PREMIUM: 日向坂46 -1st Story-＞が3月14日（木）にZepp Tokyoにて開催された。

けやき坂46から日向坂46への改名後、初のZepp Tokyo開催となった今回のイベント。当日は約1000人が招待され、会場がグループカラーの空色のペンライトで彩られた。日向坂46は「キュン」を皮切りに、ライブ前半でデビューシングル全収録曲を披露。さらに後半では改名前のけやき坂46時代の楽曲もパフォーマンスした。

Zepp Tokyoは日向坂46にとって改名前の2017年に初単独公演をおこない、Zeppツアーを発表した場所でもある。パフォーマンスの合間のトークでは当時から現在に至るまでを順番に振り返ってゆき、デビューシングルリリース前に彼女たちの活動をおさらいできる内容となった。

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最初のトークをつとめた一期生メンバー達のうち、Zepp Tokyoのホールを見渡し「ここから始まりました」と語ったのは加藤史帆。また佐々木久美は「（当時は）ライブが初めてだったので、パフォーマンスもどうやって見せればいいのかわからないし、MCもあとで親にダメ出しを受けました。ファンの方は喜んでくださったけど苦い思い出です」。佐々木美玲も「一番悔いが残ってたライブです。みんなで反省会をして、次までに悔いが残らないライブにしようという気合が凄かった。今日はリベンジしたいと思います」と意気込みをみせる。

当時の一期生はこの日ステージに立ったメンバーの他に、現在活動休止中の影山優佳と、のちに兼任解除して欅坂46メンバーになった長濱ねるを含めた12人。長濱の兼任解除後、彼女の穴を埋める過程で「ねるちゃんがいてどれだけ安心できていたか痛感しました」と語ったのは井口眞緒だ。また齊藤京子は「長濱ねるちゃんがいたから今の私達がここにいるし、あのときよりは成長できたかなって思います」と語る。

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また、二期生以下はZepp Tokyoでのライブはこれが初めて。二期生のみのトークパートでは「（オーディション合格後は）先輩の姿を見てたので、みんなキャッチコピーを作らなきゃいけないと思ってました。」と小坂菜緒。自身のキャッチコピーも「大阪小坂日向坂　3本坂を全力で駆け上ります」とアップデートし、全員がお喋りの絶えないパートを盛り上げた。

終盤では、全員のトークにまじって唯一の3期生である上村ひなのも登場。改名に伴いファンの総称も「おひさま」となり、「日向坂という名前の通り、ポカポカした暖かいグループになってみなさんにハッピーを届けられたらと思います」というメンバーの言葉に会場からも暖かい声援が贈られた。

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「いつも私達のことを照らしてくれて、ありがとうございます。私達のハッピーオーラ受け取ってください！」という曲紹介から、本編ラストは「ハッピーオーラ」。アンコールでは「キュン」も再パフォーマンスされ、デビュー前にふさわしいフレッシュな空気感の中でライブは終演した。

このイベントの模様は、後日MTVにて放送となる。

番組放送スケジュール
『MTV LIVE PREMIUM: 日向坂46 -1st Story-』
3月23日（土）19:00-20:00、3月25日（月）20:00-21:00、3月28日（木）18:00-19:00

『日向坂46 VideoSelects』
3月23日（土）18:00-19:00、3月25日（月）19:00-20:00、3月29日（金）18:00-19:00

『Making of MTV LIVE PREMIUM: 日向坂46 -1st Story-』（仮）
5月放送予定

■放送記念キャンペーン
番組放送を記念して、各メンバーのサイン入りチェキをプレゼントするキャンペーンを実施中。
詳しくは MTV Japan オフィシャルサイトにて