19日放送の「欅って、書けない?」(テレビ東京系)で、けやき坂46(ひらがなけやき)の井口眞緒(22)が意外な一面を披露。コオロギやセミなどの“ゲテモノ”を何の苦もなく食べまくる姿にスタジオが悲鳴に包まれた。
この日は「××は○○しちゃうんです発表会」と題して、他人にはなかなか理解されないが、つい“○○したくなる”というクセやこだわりを欅坂46とけやき坂46のメンバーが発表した。
井口のクセは「食べたことがないものを見ると、食べたくなる」というもの。「まだ食べたことのない、おいしさを味わってみたくて。2回、同じものは買わないです」という井口のために、彼女が食べたことがないと思われる料理をスタッフが用意。それが竹虫、カイコ、セミ、コオロギという4種類の虫料理だった。
しかし現場の予想に反して「食べたことがあります」と井口。躊躇(ちゅうちょ)なくセミをパクついた。ムシャムシャとセミを食べると「おいしくはないです」と言いつつ、今度はコオロギを口の中にほうり込んだ。「普通に食べたことのある味です。おかずとかにも出てきそうだし、スナック菓子にもありそう」と平然と味を説明する井口に、MCの土田晃之(45)は「ちょっと前に、“クレイジージャーニー”(TBS系の紀行番組)でこんなの見たぞ」と唖然(あぜん)。井口が食べる様子を見たメンバーは悲鳴を上げ、平手友梨奈(16)にいたっては衣装のパーカーで顔を覆った。
放送後、井口の姿にSNSでファンが大騒ぎ。「メンバーをドン引きさせる井口眞緒www」「井口が1番エキセントリック!」「クレイジーアイドルと化したまおちゃん」「ただ食べるだけじゃなくて、むしゃむしゃ食べるところがヤバい」など、驚きのコメントが多数見受けられた。(zakzak編集部