フジテレビ系バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン3時間SP』が、8日(19:00~)に放送される。

  • (上段左から)齊藤京子、濱田崇裕、徳永ゆうき (下段左から)ほいけんた、華原朋美、麻倉未稀=フジテレビ提供

ジャニーズWESTの濱田崇裕は、前回抜群の歌唱力を爆発させてレベル10に到達するも、まさかの“鬼レンチャン”達成寸前で悔しさをにじませた。過去の放送で、「俺はロボット」と自身に独特の暗示をかけたことから、千鳥の大悟から「あほうの濱田」という不名誉なネーミングを付けられたが、汚名返上に向け、リベンジに燃える。

以前、同番組で“熱語りあほう”と呼ばれた同グループの神山智洋の敵討ちもかけての参戦ということで、思いはこれまで以上。かまいたち・山内健司に「あほうじゃなければ余裕で“鬼レンチャン”を達成できる」とまで言わしめた実力派・濱田は、汚名返上できるのか。

平成の歌姫・華原朋美も、再び登場。過去2回参戦しながら、その絶対的な歌唱力をもってしても、なしえなかった鬼レンチャン達成に、並々ならぬ意気込みで挑む。これまでの失敗では、「(失敗箇所は)どこよ!?」と審議入りを持ちかけるほど、鬼ギレを見せた華原が、1年ぶりの登場でビジュアルも心機一転。今も健在の美声がスタジオに響きわたり、世代のMC陣を魅了する好スタートを切る。一方で、過去、スタジオで華原をいじり続けた濱家隆一に対して、華原が逆襲の牙をむき出しにする場面も。

日向坂46の齊藤京子は、インタビューで「紅白より緊張している」とプレッシャーを感じていることを告白。そのあまりの緊張からか、レベル1のステージ挑戦前から早くもド緊張の表情を見せ、暗雲が立ちこめる。しかし、山内を“バラエティ王”とあがめる齊藤は、山内を思い浮かべながらの熱唱で躍進を見せる。

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