大バズり中の影山優佳が“ガチ目線”エール「相手に流れを読ませないこと」クロアチア撃破願う

内田篤人氏からもらったサイン入りユニホームを持って笑顔を見せる日向坂46影山優佳

日向坂46影山優佳が“大バズり”中だ。開催中のW杯でABEMA・テレビ朝日系列の中継など出演。

“ガチすぎる”マニアックなサッカー知識でスタジオを沸かせ、勝敗やスタメンの予想も的中させ大きな話題となっている。このほどインタビューに応じ、5日深夜0時キックオフのクロアチアとの大一番に臨む日本代表に、願いを込めたエールを送った。

スペイン戦では2-1の勝利を予想し完全的中。同席したナインティナイン矢部浩之(51)から「あなた、またバズりますね」と絶賛された。「放送直前に予想するので、正直、勘です(笑い)。希望的観測を含めることもありつつ、感覚に頼ったほうが当たるかもしれません」と明かした。

唯一敗れたコスタリカ戦のみ試合前のゲスト出演がなかったため、ファンからは「勝利の女神」とも呼ばれるが「結果を導いたのは選手やスタッフの皆さんの努力と、サポーターの方々の応援の積み重ねだと思います!」と常に謙虚だ。W杯開幕以降、インスタグラムのフォロワーは10万人以上急増し、4日現在では40万人弱に。「自分でも怖いです」と喜んだ。

スペイン戦勝利後、以前からサッカー番組で共演する元日本代表DF内田篤人氏(34)から「影には、日本のベスト8を伝える、影にしかできない役割があるんだよ」と声を掛けられたという。アイドルとサッカーの懸け橋、貴重な盛り上げ役として「使命を感じています」と力を込めた。

「クロアチアは1個1個状況を変化させたり、戦術を変えても柔軟に対応されちゃいそうな印象があります。相手に流れを読ませないような、ロングボールで裏に抜ける動きとかが必要になってくると思うので、FWの前田大然選手や、サイドの伊東純也選手、三笘薫選手の突破力、守備陣からのパスや連係が融合して、『日本全員で勝つ』みたいなところが見られたらすてきだなと思います!」

“ガチ”な見どころやエールを一気に伝え、笑顔を見せた。【横山慧、松尾幸之介】

◆影山優佳(かげやま・ゆうか)2001年(平13)5月8日、東京都生まれ。1歳の時に家族に連れられ日韓W杯を観戦。自身もサッカー経験者で、4級審判員の資格を取得。16年5月、けやき坂46(現日向坂46)に一期生として加入。サッカーゲーム「FIFA 22」の日本アンバサダー。155センチ。血液型O。