女優の長濱ねる(24)が、来年1月放送スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(西島秀俊主演、毎週木曜・午後9時)にレギュラー出演することが2日、わかった。

 同ドラマは作家・加藤実秋氏の同名小説をもとにした、警察組織の中で異質な存在である3人が難事件に挑む刑事ドラマ。西島があるトラブルで警視庁から左遷された架川英児を演じるほか、濱田岳が大きな秘密を抱えた桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔、上白石萌歌が警視庁副総監の娘で新米刑事の水木直央に扮する。

 長濱が演じるのは、署内一のウワサ好きといわれる警務課員・米光麻紀。上白石演じる水木直央と意気投合していく役どころで2人はプライベートでも親交が深く、息の合ったガールズトークも見どころだ。

 長濱ねるは1998年生まれ、長崎県出身。3歳から7歳まで五島列島で育つ。2015年に欅坂46に1期生として加入し、19年7月にグループを卒業。テレビ番組「離島で発見!ラストファミリー」(NHK総合)、「セブンルール」(カンテレ/フジテレビ系)のMCレギュラー出演や、NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」PR大使を務めるなど幅広く活躍中。連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演中。