舞いあがれ!:長濱ねる“さくら”が「みじょか」と話題 ビジュアルも公開

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で山中さくらを演じる長濱ねるさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で山中さくらを演じる長濱ねるさん (C)NHK

 福原遥さん主演で10月3日からスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」で、山中さくらを演じる長濱ねるさんが、役のビジュアルと共にドラマの公式ツイッターで紹介され、「みじょか(可愛い)」 と話題となっている。

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 山中さくらは、物語の舞台の一つである長崎・五島列島で暮らす若者。ヒロイン・舞(福原さん)の祖母・祥子(高畑淳子さん)が作ったジャムを売る店員から、遠距離恋愛をしている彼との夢だった喫茶店を開き、その「みじょカフェ」が島の憩いの場となっている……という設定だ。

 カフェの名前になっている 「みじょか」 は地元の言葉で「可愛い」という意味で、ツイッターのコメント欄には「さくらたんかああいい」「ねるちゃん、みじょかー」「さくらちゃん、みじょかね~」「さくらちゃん、かわいい! 楽しみです」「これは視聴率も舞いあがるわ」といった声が寄せられている。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、共同脚本として、嶋田うれ葉さん、佃良太さんもチームに加わる。

 タイトルには「ヒロインがどんな向かい風も全身で受け止めて、さらに高く舞いあがる」という思いが込められている。最後に感嘆符(!)が付くのは朝ドラでは第53作「走らんか!」(1995年度後期)以来。

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