日向坂46影山優佳(撮影・木村武雄)

 日向坂46影山優佳が7日、千葉市内で行われた、JFAとディズニーによる女子サッカー新プロジェクト「FA Magical Field Inspired by Disney」発表会に出席した。

 【写真】シュートを打つ瞬間1

 サッカーを通じて子供から大人まですべての女性の新たな世界に踏み出す一歩を応援することを目的に発足。発表会には元女子サッカー日本代表の澤穂希氏、そして日向坂46影山優佳が出席した。

 5歳からサッカーを始めたサッカー女子の影山。憧れ澤氏を隣に「本当に嬉しい」と喜んだ。

 同プロジェクトでは、サッカーの女子プレイヤーを増やすため、ディズニーがJFAのパートナーとなりプロジェクトを展開していく。そのキックオフとして、ディズニープリンセスを起用したイベントを全国7カ所で実施する。参加者には限定ユニフォームとボールがプレゼントされる。

 影山は「多くの方がその枠を超えてサッカーだけでなく色んな事に挑戦するきっかけになれば」と期待を膨らませた。

 この日は、屋外のピッチでシュートにも挑んだ。小学生時代は、男の子に囲まれてプレイした影山。

 「パワーでは勝てないのでインサイドキックだけの技術だけで勝ちたいと思った。パワーで負けて悔しいけどインサイドだけは負けないと研究した。それでうまくなっていった経験は21歳の今の私にも影響を与えている」

 そう会見で語っていたが、澤氏のパスにインサイドキックでゴールを決め、笑顔でガッツポーズ。その後はキッズモデルも参加して和やかにプレイを楽しんだ。

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