櫻坂1期生・守屋茜&渡辺梨加が涙で手紙朗読 再スタート1周年公演で卒業セレモニー
2021年12月11日 00時00分
人気アイドルグループ「櫻坂46」が10日、再スタートから1周年を記念した東京・日本武道館公演を行い、1期生の守屋茜(24)と渡辺梨加(26)が卒業セレモニーを行った。
欅坂46から改名した櫻坂は昨年の10月14日から活動をスタートし、同年12月にシングル「Nobody fault」を発売した。公演ではキレのあるダンスとともに、これまでリリースしたシングル「|fault」「BAN」「流れ弾」などを披露した。
セレモニーで2人は用意してきた手紙を朗読。守屋は涙をこらえながら、「ファンの皆さんともっと素晴らしいたくさんの景色を見たかった。でも、私の力不足のせいで、この決断をしてしまってごめんなさい。すべてやりきったと思ったので後悔はしません。焦らずに新しい道で夢をかなえられたらと思います」と意気込んだ。
渡辺は涙ながらに、「少しは成長できたと思います。卒業しても、グループの一員でいられたことを誇りに、自分らしく楽しく、のんびり進んでいけたらと思います。グループに入って本当に良かったなと思います」と活動を振り返った。卒業後、2人の今後の活動は未定。
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