【JAPAN最新号】完全独占ルポ 平手友梨奈の今――“ダンスの理由”が教えるもの、そして新たな物語へ

【JAPAN最新号】完全独占ルポ 平手友梨奈の今――“ダンスの理由”が教えるもの、そして新たな物語へ
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号に平手友梨奈“ダンスの理由”MV撮影密着レポートを掲載!

完全独占ルポ 平手友梨奈の今

“ダンスの理由”が教えるもの、そして新たな物語へ――
MV撮影密着レポートで迫る、今その目に映るもの、まだ誰も知らない真実

都内某所でのリハから、採石場跡で行われたMV撮影本番まで。計14時間の密着取材で見たもの、そのすべて

文=小栁大輔 撮影=上山陽介


TVモニターの前に立ちながら、これは何度目の衝撃なのだろう、と思う。この人と出会ってから、自分は一体何度、この震えるような、心の底から「今、出会うことができてよかった」という思いが湧き上がってくるような経験をしてきたのだろう――。12月9日。FNS歌謡祭。番組に出演すること以外、なんのアナウンスもなく、番組の終盤、彼女はカメラの前に立っていた。10人のダンサーを背負ったその表情は静かな臨戦態勢のようで、しかしいつにもまして澄み切った、新たな覚悟を決めたかのような表情をしていた。凛々しいと思った。そして、彼女は3分間のパフォーマンスを見せた。雄々しく叫び、足を蹴り上げ、髪を振り乱し、その視線を反らすこともなく、3分間のダンスを踊りきってみせた。それはまさに衝撃的、と言って言い過ぎではない嘘のような時間だった。

楽曲は“ダンスの理由”。「彼女」とはもちろん、乱反射するプリズムのような輝きを放つ19歳、平手友梨奈である。平手はこうして、今再び、音楽という地平に立ち、その刹那の鼓動を全力で疾走させ始めた。

この楽曲にはいくつものポイントがあり、それについてもこの原稿内で紙幅の許す限り書いていきたいと思う。長く待たれていた、記念すべき初のソロシングル曲に、“ダンスの理由”という本質的なタイトルが冠されたのはなぜか。作曲者に平手の名前が連ねられているのはなぜか。その背景とは。インダストリアルとも形容できるほどに、音圧高く構築された音塊に込められたものとは何か、その目的とは何か。身体性と攻撃性の極みとも言える振り付けに込められたものとは。また、自己言及的なる言葉の意味とは。そして、今、この楽曲が秋元康からもたらされたこともまた偶然でなく、彼女がこれまでに何度も見せてきた、宿命めいた「引き」のひとつであるのならば、なぜ今の平手はこの新たな、必然的な楽曲を引き寄せることができたのか――。(以下本誌記事に続く)

平手友梨奈”ダンスの理由”MV撮影現場レポートを、JAPAN最新号に掲載しています
本日発売になったJAPAN最新号に、長いレポート、というか、ルポのようなテキストを書かせてもらいました。 平手には、これまで何度もインタビューをさせてもらってきましたが、今回の”ダンスの理由”については、平手自身の口から「正解」を聞くのではなく、彼女を見ていて感じることを書かせてもらうのがいいの…
平手友梨奈”ダンスの理由”MV撮影現場レポートを、JAPAN最新号に掲載しています



【JAPAN最新号】完全独占ルポ 平手友梨奈の今――“ダンスの理由”が教えるもの、そして新たな物語へ - 『ROCKIN’ON JAPAN』2021年3月号『ROCKIN’ON JAPAN』2021年3月号
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