けやき坂46が3日、東京・お台場で開催中のイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」の初日に出演。メーン会場となる「HOT STAGE」(Zepp DiverCity)のトリを飾り、圧巻のパフォーマンスを披露した。
6月20日にリリースしたデビューアルバム「走り出す瞬間」がオリコンウイークリーチャートで1位を獲得するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのけやき坂46。佐々木美玲(18)が「私たちは普段は“ハッピーオーラ”をモットーに頑張っています!皆さん笑顔になれるようにハッピーを届けてるんですけど、受け取る準備はできてますか?」と呼びかけると、ファンは大歓声で彼女たちの登場を祝福した。
キャプテン・佐々木久美(22)の「盛り上がってますかー!今日はひらがなけやきと一緒に素敵なキラキラした思い出を作りましょうー!」の掛け声で、ライブは「ひらがなで恋したい」からスタート。続けて1期生の「おいで夏の境界線」、2期生の「半分の記憶」をパフォーマンス。“ハッピーオーラ”を振りまきながら、アーティスト性の高い楽曲で独特の世界観を演出。ときにはクールな表情も披露し、多面的な魅力でファンを喜ばせた。
前回は先輩グループである欅坂46とともに出演したけやき坂46。今回は単独初出演、かつ初日のトリを飾った。美玲は「トリを務めさせていただいて、すごくうれしいです!」と喜びを爆発させた。
2期生にとっては初めてのTIF。金村美玖(15)は「すごいドキドキしていたんですけど幸せです」と笑顔。アイドル好きとして知られる渡邉美穂(18)は「アイドルって本当にキラキラしていてかわいいし、ステージに立つとかっこよくなるギャップがたまらなく好き。こうしてステージに立てて幸せです!」と幸せをかみ締めた。