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「３ヶ月連続特別企画、ハロープロジェクト2017新体制決定スペシャル、Part １」と題して今号から３回に分けて6月26日に発表された新体制で移籍、加入のあったハローの３グループが登場する模様。初回はアンジュルムです。
カントリーガールズから船木結さん、研修生から川村文乃さんが既に移籍と新加入でアンジュルムのメンバーとして活躍していますが、中でも川村さんについて雑誌でその声が聞けるのは、この月刊エンタメが一番早いのではないでしょうか。以下、順は分かりませんが、Juice=Juiceに段原瑠々さんと梁川奈々美さん、モーニング娘には森戸知沙希さんが入り、来月以降の号に登場するのでしょうけれど、「誰を最初に?‼」という時に川村さんと船木さんを選ぶとなったのは、、、そういうものも考えたくなります。
そして、開けてみてそんな期待を裏切らない話を川村さんはしていると感じます。船木さんは既にカントリーとしての歴もあるので新人ではないのを思うと、やはり「川村さんってどんな人?‼」という注目の方が強いですね。そして話を読んで、やっぱりハローは外から入って来た人の方が視野が広い、となります。なぜかハロー歴が長いほどパフォーマンス力は図抜けていても普通の事は知らないという反比例(比例なのか)があって、ここでも川村さんと船木さんでそんな構図がある。ハローの担い方もだからこの両輪が必要とも思えて面白いです。
その意味で視野もあった筈の藤井梨央さんがこぶしファクトリーから抜けたのは痛いですが、それについて南波一海さんと嶺脇育夫さんが「アイドル三十六房」の中で少しでも触れてくれているのが嬉しいです。未だこの件については魂がさ迷っている状態でもあると思えるからです。なかった事には出来ない話だし、けれど事務所は話さないだろうし、藤井さんには話す機会がないのだから、ファンは外側から知る由もない。残るはこの分野の記者にしか出来ない。鎮魂を記者に託すのも他力本願ですけれど。ハローへの焦点がぼやける原因のこの出来事はホラーか怪談の様です。何かがおかしいです。
三十六房では嗣永桃子さんのラストステージへの主観、俯瞰が本当に嬉しい。こんな目で見てくれる記者や分野のベテランがいる事は、嗣永さん自身が幸福ではないかと思えます。
そして雑誌って不思議。ハローきっかけでページを探す間にチャオベラさんの話といい写真が見れ、食虫植物についてエビ中の廣田さんと共に知る事になります。人の世界とどっちが摩訶不思議だろうかというのが自然から香り、今号はとても立体的になるのでした。
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